10カ月連続30万件超、
東電管内が全体押し上げ/7月電力切り替え

2018年08月23日

電力広域的運営推進機関は9日、7月末までのスイッチング支援システムの利用状況を公表した。7月単月の申請件数は前月比2800件増の32万900件。累計の申請件数は834万500件になった。

10カ月連続で30万件を超えた。32万件を超えたのは今年3月以来。前月に比べて減少したエリアが多かったが、東京電力管内が7700件増となり、全体を押し上げた。

夏の需要期に入り、最激戦区の首都圏で消費者の電力会社選択の意識があらためて高まっているようだ。同エリアでは東京ガスと東京電力エナジーパートナーがいずれも7月中旬から9月までキャンペーンを実施している。

6月末までの累計が300件だった沖縄電力管内は、7月ひと月で300件増えた。同エリアの低圧市場には今年3月、シン・エナジー(旧洸陽電機)が新電力で初めて参入した。楽天もこのほど低圧も含めて沖縄に進出することを発表するなど、一般家庭の選択肢も徐々に増えてきている。

申請件数には、大手電力から新電力に初めて移るもののほか、新電力から大手電力に戻るものや新電力から別の新電力に切り替えるものなども含まれている。

(ガスエネルギー新聞8月20日付)

 

スイッチング申請件数(7月31日現在)

 

スマートエネルギー情報局TOPに戻る
PR
PR
PR
バックナンバー一覧 »

POWERED BY

  • ソーシャルメディアの公式アカウントOPEN!
    TwitterFacebookページでも最新記事の情報などを配信していきます。「フォロー」・「いいね」をよろしくお願いします!
Twitter
RSS