工場跡地がスマートタウンに、
スマエネがにぎわいのまちづくりに貢献。

提供元:GAS EPOCH vol.87

2015年01月20日

名古屋で最大規模の開発プロジェクト進行中

名古屋市港区にある港明用地は、1998年に閉鎖された東邦ガスの工場跡地。

約31ヘクタール(ナゴヤドーム6個分に相当)の広大な敷地で、新しい街づくりが始まっています。

第一期の開発は東邦ガス、東邦不動産、三井不動産株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社の4社共同で進められています。

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コージェネを中心に再生可能エネルギーなど多様なエネルギーをICT(情報通信技術)で制御しながら、ネットワークで活用
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環境に配慮し、地域防災に貢献する先進的な街づくりを目指す

「エネルギー事業者として培ってきたノウハウを活かし、環境性と防災性に優れた先進的な街づくりを目指します。

そして完成後は、にぎわいのある街に発展してほしいと願っています」と、東邦ガス・港明開発グループマネジャーの駒田敏行さん。

開発エリアには、集合住宅や商業施設、スポーツ施設のほか、業務施設(研究、教育、医療・福祉関連)の建設も予定されています。

スマートエネルギーネットワーク(以下スマエネ)も構築。エリア内で電気と熱を融通し、エネルギー需給のバランスを最適化することで、1990年比40%以上の省エネと50%以上のCO2削減(※1)が見込まれています。
※1 1990年当時の個別熱源設備や建物仕様で算定した数値との比較。東邦ガス試算による

コージェネが地域防災に貢献新しいマネジメントシステムも

スマエネの中核は停電対応タイプのガスコージェネレーションシステムが担い、太陽光発電とともに系統電力と連系し、特定供給(※2)によりエリア全体の電力需要を賄います。

系統電力がストップした場合にはエリア内のほか、近隣にある港区役所にも電気を供給。

スマエネが非常時のライフラインとなって、防災拠点となる区役所の電源も確保することで、地域全体の安全・安心に貢献します。

スマエネの管理には、CEMS(Community Energy ManagementSystem)を導入。

情報通信技術を活用して、電気と熱の需給状況に応じた最適な制御を行います。

「CEMSはエネルギー分野に限らず、生活支援や防犯といったエリアマネジメント全般に広く活用できる可能性があります。人に心地よい街にするための技術開発や、仕組みづくりも進めていきたいですね」と、港明開発グループ課長の今枝薫さん。

先進的な街に生まれ変わる港明用地は、2016年から順次施設の利用が可能となる予定です。
※2電気事業者でない者が、許可を得て特定の需要家へ電気を供給する形態。

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